初めての久留里線乗車・・2012年01月04日 23時39分

午後から雲が多くなった4日、夕方には北風が吹き始め気温も降下しこの時間既に-1.1度、気圧995hPa。

年末年始のお休みも明日1日、今日は以前から乗ってみたかった千葉の非電化路線久留里線へ出かけてみました。
撮影も試みましたが2日に行った伊豆箱根鉄道と違い列車密度が低く精々駅からちょっと撮る程度となりました。

自宅からは青梅線、中央線、総武線快速と乗り継ぎ木更津駅へ、ここから久留里線へと乗り換えになります、久留里線の出発まで時間があったので留置されている車両を撮影に・・。
キハ38と30、37の姿が見えます、キハ30は国鉄当時のカラーに塗り替えられていますがキハ38は八高線から移籍後久留里線専用の塗色になっています。
同じくここ久留里線にしか居ないキハ37も新製当時の朱色から久留里線専用色に変わっています。
キハ38のエンジン・・
何故か青色に塗られています。

こちらは木更津駅ホームから捉えたキハ30の2連、残念ながら今日の運用は無さそう。
木更津から乗れたのはキハ38の2両編成、編成としては綺麗なのですが・・。
久留里駅を出発するキハ38の2連、私はここで下車。
キハ38の運転機器・・
国鉄の気動車の基本的な構造で自分もハンドルを握っているので何か親しみが持てます。

その後の列車はキハ30と38の2両編成・・
ここで懐かしい物を見ることに、タブレットキャリアを持った駅員さん。

最初は終点まで乗り潰すつもりでいましたが同じ編成で戻ることになるので久留里駅で下りることに。
既にお昼を過ぎていましたがまだ正月休み中の店が多く駅前に有ったタイ料理のお店に。
しかし営業しているのか解らない感じのお店でした。

帰りは上のキハ30と38の2両編成でキハ30の方へ乗車、何故かエンジン音はキハ38より静かに感じますがジョイント音がよく聞こえます、逆にキハ38はエンジン音が大きく響きジョイント音はあまり伝わってこない、これはICレコーダーで録音した物を聞いてもその差が解ります。

途中で交換したキハ38と37の2両編成・・
車高が違うのが解ります、ここでもタブレットキャリアを目にしました、信号機は色灯式ですが閉塞はタブレット閉塞と懐かしいシステムが残ります。
並んだキハ38と37・・
この並びが見られるのもあと僅かなのですね、キハ37に乗れなかったのが残念。

木更津に戻り駅周辺でレンズを向けてみました。
道路の陸橋から私が乗っていった編成の帰りを捉えた物、終点まで行っていたらこの列車で戻ることになったでしょう。

到着後車両交換があり入れ替えが行われました・・
雲が多くなりかなり暗い画となってしまいましたがこちらもキハ37と38の2両編成・・一旦久留里線の本線へ出てから折り返しホームに入線します。
機会が有ったらキハ37にも乗り音を録って見たいところです。

今回乗車中にICレコーダーを録音状態にしていましたが電池が保ちますね、MDレコーダーだったらMD2枚と電池も4本必要でしょう。

もう少し粘ろうかと思いましたが雲で暗くなり北風で寒くなったため退散してきました。

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