鉄道模型運転会へ・・2015年06月01日 01時51分

既に3回目となった所沢電気鉄道レイアウトを借り切っての運転会、お誘いを受けまた楽しんで来ました、今回は参加人数も多く1人2時間の運転を2回に分けての運転となりました。 
4時間連続でも良いし2時間ずつ使用する路線を変えても良いし間に2時間のインターバルをとっても良いし・・と言うやり方になりました。 
私は使い慣れた路線を午前と午後に分けての運転に、間の時間を買ってお昼を食べるパターンにしました。 
走行風景やたのお仲間さんの車両はまた改めてとして今回私が持ち込んだ車両・・午前中はこの様な面子・・。 
毎度ながら西武線の車両だけですが鉄道コレクションに動力を組み込みトレーラー車もNゲージ車両しとて耐えられる様にした物も持ち込みました。 
在来車、俗に言う「赤電」は101系リバイバル赤電塗装を除き全て鉄コレです。 
多摩湖線で活躍した17m車351系もNゲージ化しました、黄色の401系2編成も鉄コレから。 
とりあえず走る様にしただけで細かい所は鉄コレのまま、351系を除きカプラーも交換しています・・午前中はこの車両達を運転。 

お昼に2時間のインターバルを取り他の方と交代、午後からの2時間はこの様な顔ぶれに・・。 
351系とリバイバル赤電塗装車を外し、5000系レッドアローと初代2000系を入れました。 
撮影後に1変性本線上のホームに待避させ鉄コレの赤電も入れました。 

最後には701系、401系×2編成、N101系2連を繋ぎ10両編成に・・マイクロエースの動力と鉄コレ用動力の足並みが揃うか心配でしたが問題なく走行。 
運転中ポイントの割り込みで脱線が1度有った他はエンコすることもなく4時間無事に走りました、西武線の車両以外に手を出すとアブナイのでしばらくはこの車両達で楽しんで行こうかと・・また余裕が出来たら残っている鉄コレも一部を動く様にしていきたい、ただ鉄コレのパーツも値上がりしているのが辛い所です。

また一歩近づけたかな?・・(APS)2015年06月14日 23時11分

書き込んで置いてアップするのを忘れていた・・。(^_^;
毎月第2日曜日、恒例となった射撃競技の練習記録会もいよいよ来月の本大会に向けての練習となってきました。 
偶数月なので今回はハンドガンクラスの競技でしたが今まで3種目の内1つが機材の関係で本大会とは異なる方法で行っていました。 
その種目は「シルエット競技」という物、6m~10mの間に1m間隔で30mm角のターゲットがセットされそれを2分間で5発撃ち、撃ち落とすと言う競技。 
本大会でのシルエット競技レンジ・・ 
黒い支柱の上と床の近くに30mm角のターゲットが乗せてあり立射で上のターゲットを、伏せ撃ちで下のターゲットを撃ち落とす、今までの練習会では立射用の支柱が一本しかなくやむを得ずシューターが各距離に移動して練習していた、命中して撃ち落とすと直ぐに乗せ直す手間もありました。 

メンバーから「そろそろターゲットを作っても良いのでは?・・」の声もでてクラブ費を使わせてもらって今回作ってみました、本戦と同じ物にはなりませんでしたがDIYセンターで売られている部材を使いこの様な物をデッチアゲてみたのです。 

支柱はお店などの宣伝に使われる「幟旗」を付けるパイプを切断して使用。 
伏せ撃ち用の台は既に有ったのでそれに「蝶ネジ」1本で固定すれば垂直が出せるように台を加工、土日で家の用事が無い時に「内職」と言いながら加工、製作していました。(^^ゞ 

今回の練習記録会でお披露目となりまた一歩本大会と同じ状態に近づけたかなと思います、メンバーにも好評でしたが実際に使ってみると細かい問題点も見つかりちょっと改良を加えるようですが。 
収納しやすいように伸び縮みが出来る幟旗を使いましたが140cmの長さを単純に短くしても半分以上の長さになり保管用ケースに収まらないのも問題か、何か簡単にまとめる方法も考えなくては・・。 

今後もプレートターゲットの更新やブルズアイターゲットのヒット確認装置製作など少しずつ改良し本大会の環境に近づけていきたい・・ただ自分の体、やる気が起きるかですね問題は。(^^;;;;

武蔵ヶ丘検修場公開、2003年の風景・・2015年06月27日 02時40分

この所気力も体力も落ちてしまい日記書き込みも億劫になってきてしまいました、お仲間さんのサイトを覗きに行く回数も減っているし・・。 
平日はもう部屋に戻ると何も出来ずゴロリ、お風呂の順番待ちで寝てしまい気が付くと少し明るくなっていたりして・・。(^^; 

データのバックアップのため古い画像フォルダを見ていたら2003年に初めて行った西武鉄道の武蔵ヶ丘検修場の画が出てきました、所沢から武蔵ヶ丘に設備が移されたのは何時だったかな?。 

展示もまだ試行錯誤だったかも知れませんが現在より見る事の出来る場所も多く、確か土日2日間の開催だったと記憶します。 
当時の展示品、体験イベントから記録していた物を少々並べて見ました。 

パンタグラフの展示と操作体験、これは現在も人気ですね、まだシングルアーム式は無かった様な。

コンプレッサーも各種整備の終わった物が並べられていました、画は有りませんがAK-3も。 

半導体化され減ってきたMG、電動発電機も「ドン」と置かれて展示、大きな物ですねこれはまだ整備前かも。 

その電動発電機のローター、ブラシ付きの物で整備に手間のかかるタイプ。 
他にブラシレスタイプも有ったかな?。 

界磁チョッパ制御器の展示、2000系の物ですね。 

今年も展示されていましたが主制御器、今年は実際に動かしていましたがいつ頃から体験に加わったのか。 

運転機器の操作体験はこの程度でした。 
マスコンとブレーキ弁のみでマスコンを動かすと前に有る表示灯が直列、並列、弱界磁、最終・・と点いていく、ブレーキを操作すると同じく表示ランプが点いていました。 
警笛も音を抑えていましたが鳴らす事が可能。 
種別幕、方向幕が沢山・・まだLEDの表示機は有りませんでした。 
お客さんの操作で回す事が出来る物も有りこれも人気に。 

この頃はこの様な物も展示されていました。 


マスコンやブレーキ弁と共に各種弁類・・この辺りは家族連れにはちょっと難しいかも、今は見られませんね。 

こちらは戸締め装置、整備を終えた物の慣らし運転をそのまま展示。 
直同型と昔ながらのアーム式。 
この様な機器の展示は無くなってしまいました。 

塗装ブースも見る事が出来ました。 
塗装用ロボットに名前が付けられていました。 

今年も車輪転がし体験は行われていましたがこの頃は転がして決められた枠の中に止めると景品が出ました。 
かなり難しかったのでは・・今は転がすだけですね。 

トラバーサーピットを使った物販コーナーは今と同じですが出店数は少なかった・・。 
まだ協賛する鉄道会社が無かった時代ですね。 
トラバーサーの一台がステージとなり、もう一台が乗車体験に使われるのは今と同じ。 

ブレーキ操作体験は人気です。 
一番基本的な直通ブレーキ状態、結構主婦の方が多く体験していたっけ。 
主電動機もゴロゴロと展示・・ 
通路にそのまま並べて有り「さわらないで」と有りましたがシャフトを回す事も可能に、ただブラシ付きは摩擦が有り回せませんでした。 
整備中の状態を展示。 
ローター、アーマチュアと呼ばれる事も有りますが中空軸の構造がよく解ります。 

今も人気なのは特急車両、レッドアローの乗務員室での記念撮影・・ 

2日間の開催とこの日はあいにくの雨でお客さんも少なめでゆったりと見て回る事が出来た時代です。 

直通の臨時列車は本線を離れてから検修場へ入るまで今年の倍くらいの時間がかかっていた気がします、普段はお客さんの乗った列車が走る所では無いので色々と確認作業が有った様です、本線を離れ車両基地や検修場内を走る場合「列車」ではなく「車両」と言う扱いになり、細かい取り決めが有るのですね。 
初めての事なので列車に乗ったまま検修場内部に入っていくのはとても新鮮に感じました、しかも雨だったので濡れずに済みましたし・・。 
今はファミリー、家族向けになった感じが強いですが滅多に入れる場所では無いので貴重なイベントです。