木更津上空・・・2012年01月07日 23時47分

朝の冷え込みは-2.7度、天気は良いのですが日向に出ても空気が冷たく寒い日が続きます、東京では日の入りが1番早かった時期より10分近く遅くなっています、ただ日の出は今が1番遅く6時50過ぎとなり朝の冷え込みも強くなる・・既にこの時間-2.1度まで下がっている、気圧は1011hPaと高くなりました。

この冬休みは自分としては珍しく動き回った方でしょう、4日は木更津からの非電化ローカル線久留里線にも乗ってきたし。

木更津駅の側で久留里線の列車を待っている間その上空には羽田空港に着陸する航空機がかなりの密度で通過していきました、殆ど数分間隔で・・航空機の数分間隔と言ったらかなりの密度でしょう。
この時期は北風なので南側からアプローチしていくため丁度木更津の上空を飛ぶことになるのでしょう、羽田空港には滑走路が4本出来たため2本を着陸用に、もう2本は離陸用に使われている模様で着陸進入していく機体の上を離陸して旋回上昇する機体が横切っていくのが数多く見られる。

規定の高度差が保たれているとは言え下から見ているとちょっと怖いくらい、着陸する機体も2機が近距離で並んで飛んでいく・・。
カメラで撮影するとワイド側にレンズが設定されるので小さく写り距離も離れている様に見えますが2機がきれいに並んで飛んでいきます、お互いの乗客も横を飛ぶ飛行機が見えるでしょうね。(^^ゞ
時間帯から見て夕方のラッシュになる頃だと思いますがその密度は下手な鉄道より濃いでしょう。

駅上空を飛ぶANAのB777・・
撮影後デジタル的に拡大しているので大きく見えますが車輪を出していないので高度はまだ高いと思われます。

こちらは昨年4度ほどお世話になったJALのB737-800、鶴丸マークが見えます。
ちょっと見づらいですが主車輪の側面が黒く丸く見えます、この機体は主車輪にカバーが無く飛行中も車輪側面が見える状態に・・。
折り畳まれますが車輪がピッタリ収まる空間がありそこにはまり込む感じになります。

国内線も同じかは解りませんが車輪は海の上で出す規定も有るとか、航空を飛ぶためその寒さで空気中の水分が車輪格納部に付着し、車輪を出すことで剥がれ落ち万一にも地上の家などに被害を与えない為と聞いたことが有ります。
木更津上空を飛ぶ航空機も見ていると車輪を出していく機体は無く東京湾上空出だしているのが見られました。

暖かくなったら航空機の撮影にもトライしてみたくなりました、やはり撮影スポット・・お立ち台の様な所が有るのでしょうね。