改めてよく見ると・・2009年05月09日 23時55分

晴れたと思ったらいきなり気温が上がり暑い1日に、この時間16.3度・・温かいですね、気圧はあまり変わらず996hpa。

いや〜・・今朝は起きられなかった、変な夢見て朝方目が覚めてしまったのも要因か、でも2度寝しても頭痛は出ず助かりましたが。
午前中は久しぶりに指の運動・・と言うよりリハビリに近いかも、私としては異例な曲を選んでしまったので苦労しそうだ。(^^ゞ

午後は何処にも出かけず射撃競技用のターゲットを作り直し・・既にターゲット自体は加工が終わりそれを今までの物と交換して組み立て、何とか練習記録会には間に合ったが今度は保つかなぁ・・。

あとはのんびりマッタリと過ごした土曜日でした、夜はテレビを見ていたがその中で興味が有ったのがアメリカで有った航空機の緊急着水の記録・・。
離陸直後に鳥がぶつかりエンジンが2基共に停止してしまい川に着水したと言う事故、そのドキュメンタリーでした、改めて見ると・・機長の判断と操縦技術も凄いですが色々な細かいことがよい方に重なり犠牲者が出なかった事が解りました。

しかし改めて感じたのは空では何が起こるか解らない事、日本でも時々発生するバードストライク・・鳥がぶつかる事故は大抵高度が300m以下で発生する事が多いがこの事故は高度900m以上でぶつかっている、しかも2つのエンジンに・・でも大型の渡り鳥は確かに1000m位の所を飛んでいます・・。
ジェットエンジンのテストではフルパワーで動いているエンジンに鳥(寿命となった鶏だとか)を圧縮空気の力でぶつけどの様な破損や不具合が出るかを確認するとか、万一カモメ程度の鳥を吸い込んでも直ぐにエンジンが止まる事は無いらしいがこの事故は白鳥クラスの鳥がぶつかってしまったとの事。

航空機はエンジンが停止しても舵がコントロールできれば高度の10倍以上は滑空で飛べると言います、もしもっと低空でぶつかっていた川にも下りられなかったと言われていました。
また着水は通常の着陸より速度は高く、水面に対して機首を11度上げた状態で行うと言うのも初めて知った・・確かに着水の瞬間を捉えていた画像を見たときにずいぶん機首を上げているなと思ったがそれをしっかり実行していたのですね。

鉄道好きな私ですが航空機も好き・・今までに乗った回数は国際線で1往復、国内では羽田と広島間2往復、千歳空港1往復、沖縄1往復、福岡1往復・・仕事以外では滅多に乗りませんが安心して乗りたい物です。

またシミュレーターを体験しに行きたくなりました。(^^;

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