黄金週間も終わりに・・2009年05月06日 23時54分

旧士幌線の遺跡タウシュベツ橋梁・・
連休最後の日も雨に・・予報より多く降っていますね、でも気温は南風の関係で15.3度とこの時間も高め、気圧は昨日と変わらず998hpa。
明日から仕事だけど朝は止んでくれるかなぁ。

今回添付している画像は直接日記とは関係有りませんが2005年6月に北海道へ行ったときに撮影した士幌線の旧線でタウシュベツ川にかかる橋梁・・コンクリートアーチ橋です。

このアーチ橋は昭和31年まで使われていた旧国鉄の士幌線の橋、糠平ダムの完成で水没するため新線に切り換えられましたがその新線も昭和53年にはバス代行となり今は全てが埋もれた轍に・・。
橋自体は昭和14年には完成していた物、5月には全景が見えますが雪解けでダムの水位がピークになる秋には水没し冬は凍結・・この繰り返しで徐々に風化し何時までこの姿が見られるかは解りません、十勝沖地震で一部が崩れているし・・でもコンクリート構造物は強固な物です。

今回この画像をアップしたのは2005年にこの画像を撮影した場所にも案内していただいた十勝の友人がご本人の日記で現在のタウシュベツ橋梁の画像を日記として取り上げていたため懐かしくなり私も・・。

この撮影当時私は200万画素と今の携帯電話のカメラより画素数の少ないコンパクトデジタルカメラ(ミノルタディマージュX)しか持たず、アップした画像もそのカメラの物・・今はデジタル一眼レフカメラを持ったのでまたこの風景を撮影したいと思っていたのですが、友人の日記によるとヒグマが多く出没し今は簡単に近づけなくなってしまったとか・・。

偉大な風景が忘れられず他の橋梁の撮影と共にデジタル一眼でリベンジしたかったのですが残念、自己責任で徒歩でなら近づけるとの事ですがしっかりしたクマ除けの準備が必要でしょう・・。

連休最終日、雨なので買い物以外は出かけず今まで撮影したデジカメのデータを整理しましたが色々撮影したものです、でも大した画は無いなぁ、ディマージュは画素数200万と数値的に見劣りしてしまいますが光学系・・レンズが携帯電話のカメラより大きくしっかりしているので画のバランスは良く、撮影時のバックアップやデジイチが出せない様な車内の記録撮影にまだまだ活躍しているカメラです。

連休・・頼まれていた作業は全て終わりましたが自分の予定していた事は殆ど進まず・・やはりリストアップしてこなしていかないとダメですね、思いついても時間が経つとしっかり忘れてしまう・・。(^^;
2日出勤したらまたお休みですがその2日間・・私はほぼフルに仕事の予定が詰まっています、やることが無いより気は楽ですが・・。

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