臨時の一週間が終わり・・・2011年12月18日 23時41分

冷えましたね朝は・・温度計の記録には-3.5度が記されていました、この週末も良い天気になり日が出ると暖かい、この時間は0.2度とまだ+ですがまた氷点下になるでしょう、気圧1003hPa。

寝坊はしませんでしたが午前中は気が付いたら終わっていた・・遅い昼食後は冬休みに出かけようと18切符を買いに出かけたついでにこの一週間臨時で走った拝島線特急の名残を探そうと小平まで足を伸ばしてみました。

現在走る西武線車両の殆どが偶数での組成、その中で特急のみ7両編成と言う奇数で運用に付いている、特急が運転され停車駅には専用の停止位置表示が有ると思われるが臨時で走る拝島線内には仮にでも表示が無いかと探してみた。
先ずは地元拝島駅・・
車掌さん用の停止位置確認表示、真新しい7の文字が見られます。
6の文字も薄く見えますが現在は別なところに6両の停止位置表示が有ったはず・・拝島駅のリニューアルで跨線橋階段位置が変わり停止位置も変わっていました。
運転士側の停止位置表示・・
7両用の表示はなく4両と6両の停止位置を目標にしていたのでしょう、Fの表示が気になりますけど。

立派?な特急停止位置が表示されていたのは玉川上水駅・・
運転士用の停止位置表示は「特急」と書かれた専用、上り下り共に有りましたが上りは回送のみの運転・・運転停車が有ったのですね。
しっかり枕木に固定してあるのかと思いきや・・
表示板の中に重りとなるバラストが押し込んで有った・・やはり仮置きなのかも。
車掌さん用の停止位置確認表示は6両用と兼用で7の文字が追加されていた。
やはり上り下り同じで先頭の停止位置が7両専用なのでこちらは兼用出来たのでしょう。

小平駅には運転士用の特急や7両の停止位置は見られず・・
おそらく4、6、8両用の停止位置を使用していたのでしょう。
その関係か車掌さん用の表示はラインも数字も真新しい7両線用の物が。
ツイッターの方で書かれていましたが小平駅の停止位置表示がえらくカラフルになっている・・今後この表示に変えられていくのかな?。
地元西武立川駅は通過扱いでしたが交換のための運転停車では6と8両の停止位置に止まっていました。

一週間限定での拝島線臨時特急・・終わってしまいましたが玉川上水のしっかりした停止位置表示を見ると今後も単発的に運転される可能性も感じられます、定期列車のダイヤが変わったり編成のやりくりを考えると簡単には行かないと思いますが次回また走ることが有ればリクライニングシートに座っての拝島線車窓を楽しんで見たいものです。

暗くなりぶれ気味ですが帰り道に捉えた301系311F・・
小平で急行として上っていくのを見ていましたがその後拝島快速として下り、上りは各駅停車として走っていました。
既に残り少なくなった抵抗制御の3扉車、記録に留めるのも今の内かも知れません。