お疲れ様・・・2010年11月09日 23時37分

晴れて暖かくなり20度を超したそうな、昼間は暖かくても夜はしっかり冷えて来てこの時間4.9度・・霜が降りるかな?、気圧997hPa。

鉄分の内容になってしまいますが9日で西武鉄道の代表的なスタイルでもあった101系の初期形車が引退・・お客さんを乗せて走る姿は見られなくなりました。

3日に撮影した一コマ・・・。
後撃ちショットですが走り去る101系初期形車・・私の歳で西武電車と言うとこのスタイルですね。

流石に塗装に痛みも目立ち最後まで頑張った223Fも少し色あせて見えました。
所々に塗装のヒビが見られました。

果たしてこの形式は保存されるのだろうか・・今保存されている旅客用車は5000系初代特急車レッドアローの先頭車と湘南スタイルで登場した351系先頭車、それに登場時のカラーになってプラスされれば良いですね。

また車両の入れ替えに関連してちょっと動きも・・今朝から西武多摩湖線に本来は入らない4扉車の新2000系が運用に付いていました、今までにも単発的にピンチヒッターの様に走ったことは有りますが今回はしばらく3扉車に混じって走りそうな雰囲気です。
この画像は今年2月に限定的に多摩湖線で運転された新2000系、古い携帯カメラでの撮影なので画質は望めませんがちょっと驚いて撮影。
途中駅ではホームに並んでいたお客さんが扉の位置が違うため右往左往していたことが思い出されます。

個人的な推測ですが先日まで多摩湖線で見られた白い塗装の101系が引退した初代101系と入れ替わるため運用を離れ、また入れ替え時に甲種輸送で牽引車となる全電動車編成の263Fがその準備で運用を離れ・・そうなると多摩湖線用の編成は2編成となり3編成で運用される朝夕の時間帯は足らなくなってしまいます。
他にも101系4両編成は有りますが編成に余裕があり4両編成が有る新2000系が入ったと思われます、また会社のメンバーから聞いた話ではホームに新しいシールで4扉車用の乗車位置が追加されていたとか・・このことから見てもしばらく姿が見られそう。

運用を離れた223Fは今週末にも輸送されこちらに戻り、横瀬へ回送・・今月中には解体さてしまう物と思います、最後の回送は自力で懐かしい池袋線、秩父線を走ってもらいたい・・。

お疲れさま最後の初代101系電車。