冬休みお出かけ雑感・・・ ― 2012年01月16日 23時41分
雨は降らなかったけど曇り空の1日で気温上がらず寒かった、あまり冷えないかと思っていたら朝は-3.3度まで下がっていた・・昼間も5度程度、この時間は1.8度とまだ+・・気圧1008hPa。
何か張りのない1日でした、仕事量が減っているためかも・・この様な調子だと夢を追ってみたくなりますね。
この冬は休みに自分としても出歩いた方だと思います、12月25日に羽田へ向かいその後はグルッと遠回りして自宅へ・・これは切符の元を取りたいが為。(^^;
年が明けて2日には伊豆箱根鉄道へ・・元西武車が引退する前に西武の赤電と言われた旧塗装へ塗り直したと言うことで乗りをメインに足を延ばしてみた。
元々西武系列の会社なので以前にも自家発注ながら西武車に似た車両が走っていました、トミーテックの鉄コレシリーズにもなっていましたが塗装も西武の赤電とほぼ同じ色だったので塗料は調達しやすかったのかも。
西武の701系がタネ車ですが細かい所に違いが出ています、2M2Tの4両編成だったのが2M1Tの3両となり、当時伊豆箱根には空気バネ台車を用いた車両が居なかったためか西武が再利用するためかは解りませんが空気バネ台車を履いていたクハ1701もコイルバネのFS-342へ交換されていた。

何か張りのない1日でした、仕事量が減っているためかも・・この様な調子だと夢を追ってみたくなりますね。
この冬は休みに自分としても出歩いた方だと思います、12月25日に羽田へ向かいその後はグルッと遠回りして自宅へ・・これは切符の元を取りたいが為。(^^;
年が明けて2日には伊豆箱根鉄道へ・・元西武車が引退する前に西武の赤電と言われた旧塗装へ塗り直したと言うことで乗りをメインに足を延ばしてみた。
元々西武系列の会社なので以前にも自家発注ながら西武車に似た車両が走っていました、トミーテックの鉄コレシリーズにもなっていましたが塗装も西武の赤電とほぼ同じ色だったので塗料は調達しやすかったのかも。
西武の701系がタネ車ですが細かい所に違いが出ています、2M2Tの4両編成だったのが2M1Tの3両となり、当時伊豆箱根には空気バネ台車を用いた車両が居なかったためか西武が再利用するためかは解りませんが空気バネ台車を履いていたクハ1701もコイルバネのFS-342へ交換されていた。

元々は電動車用の台車で国鉄のDT21とほぼ同じ型式、それをトレーラー化して用いた物。
電車の教科書的な構造で揺れ枕釣りも有る台車、それが利いたのか乗っていて変な揺れが無く別な意味で乗り心地が良く感じた。
と言うのも他の編成は全て空気バネ台車なのだけど走行中レールに対し直角方向に揺れるヨーイングの発生が全ての型式で感じられた・・台車が振られ車輪のフランジがレールにガンガン当たりながら走るので横揺れとして車体に伝わってしまう、特に線路状態悪いわけではなくもし線路状態が悪いとローリングやピッチングと言う揺れが多くなるし。
しかし元西武でこのコイルバネ台車を履いた編成はそれが感じられない・・乗っていて台車が暴れている様子もなくヨーイングも出ないのが不思議でした、揺れ枕の構造が上手く横揺れを抑えていたのかも。
足回りで西武時代と違うのはブレーキの制輪子、伊豆箱根鉄道では音から判断して鋳鉄制輪子を使っている模様、西武時代はレジン制輪子を使用していたのでブレーキ時の音がかなり違います。
特に西武の701系は電気制動を持たず空気制動1本なので高速域から制輪子が車輪を押さえるので独特の「シャー・・」と言う音が響きます、これはこれで懐かしい音ですが西武時代には無かった物。
他の新型車も制輪子は鋳鉄ですが低速域まで電気制動が使用されるので停車する少し前からこれも鋳鉄特有の「キキキキ・・」と言う音が響きます、また鋳鉄製輪子は速度が遅くなると強く利くので電気制動から空気制動に切り替わった途端に減速率が上がるため運転士は気を使います、緩めるタイミングを逃すと衝動も出るしガックンブレーキで止まるし。
復刻された西武の旧赤電塗装ですがちょっと残念なのは塗り分け位置が少し違っていたこと、間もなく運用を離れてしまう車両にあまり手間をかけられず、それまでの青と白の塗り分け線を目立たなくするため同じラインで塗り分けたからと推測します。
でも良い雰囲気をだしています、この様な角度で見ると通学で利用していた頃を思い出す・・。
電車の教科書的な構造で揺れ枕釣りも有る台車、それが利いたのか乗っていて変な揺れが無く別な意味で乗り心地が良く感じた。
と言うのも他の編成は全て空気バネ台車なのだけど走行中レールに対し直角方向に揺れるヨーイングの発生が全ての型式で感じられた・・台車が振られ車輪のフランジがレールにガンガン当たりながら走るので横揺れとして車体に伝わってしまう、特に線路状態悪いわけではなくもし線路状態が悪いとローリングやピッチングと言う揺れが多くなるし。
しかし元西武でこのコイルバネ台車を履いた編成はそれが感じられない・・乗っていて台車が暴れている様子もなくヨーイングも出ないのが不思議でした、揺れ枕の構造が上手く横揺れを抑えていたのかも。
足回りで西武時代と違うのはブレーキの制輪子、伊豆箱根鉄道では音から判断して鋳鉄制輪子を使っている模様、西武時代はレジン制輪子を使用していたのでブレーキ時の音がかなり違います。
特に西武の701系は電気制動を持たず空気制動1本なので高速域から制輪子が車輪を押さえるので独特の「シャー・・」と言う音が響きます、これはこれで懐かしい音ですが西武時代には無かった物。
他の新型車も制輪子は鋳鉄ですが低速域まで電気制動が使用されるので停車する少し前からこれも鋳鉄特有の「キキキキ・・」と言う音が響きます、また鋳鉄製輪子は速度が遅くなると強く利くので電気制動から空気制動に切り替わった途端に減速率が上がるため運転士は気を使います、緩めるタイミングを逃すと衝動も出るしガックンブレーキで止まるし。
復刻された西武の旧赤電塗装ですがちょっと残念なのは塗り分け位置が少し違っていたこと、間もなく運用を離れてしまう車両にあまり手間をかけられず、それまでの青と白の塗り分け線を目立たなくするため同じラインで塗り分けたからと推測します。
でも良い雰囲気をだしています、この様な角度で見ると通学で利用していた頃を思い出す・・。

島式ホームの西武立川がこんな感じでした。
モノクロでまだ西武拝島線が開業前の試運転時に撮影したクハ1451ですが本来の塗り分けはこんな感じ・・。
モノクロでまだ西武拝島線が開業前の試運転時に撮影したクハ1451ですが本来の塗り分けはこんな感じ・・。

ベージュの部分がもう少し巾が広く窓上で赤く塗られるのは雨樋だけになっています、窓下も塗り分け線はもう少し下・・残念ながら赤電塗装の701系を撮影した画が無かった、昼間は殆どが2両編成でしたから。
2両で間に合っていたのですよね昔は、萩山で多摩湖線からの2両を連結し4両で西武新宿まで走っていたのですからのどかな時代でした。
伊豆箱根の旧西武車1000形は6月まで土日を中心に走る模様、もう一度くらい行きたい所ですが結構足代がかかってしまうのが辛いところ。
2両で間に合っていたのですよね昔は、萩山で多摩湖線からの2両を連結し4両で西武新宿まで走っていたのですからのどかな時代でした。
伊豆箱根の旧西武車1000形は6月まで土日を中心に走る模様、もう一度くらい行きたい所ですが結構足代がかかってしまうのが辛いところ。
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