強風・・・恐いです。2009年03月23日 23時54分

あまり天気は良くなりませんでした、肌寒い1日・・風も強くその為か痛ましい事故も・・この時間7.5度と気温が下がって来ました、気圧は上がり始め997hpa・・。

3日休んでの月曜日、やっぱり怠いですね・・。
ニュースを見ながら朝食を食べていたらショッキングな映像が飛び込んで来た・・成田空港で貨物機が着陸時にバウンドし主翼を滑走路に叩き付け破損・・そのまま横転し炎上・・何か有ったのだ?。

出勤時間も迫りゆっくりとニュースを見ていられなかったが飛んでもない事故が起こった・・映像では操縦席は焼け残っていて何とか潰れずに有ったが操縦士は残念ながら助からなかった事は夜のニュースで知った、私は専門家ではないので原因をどうこう言えないけど強風はホント恐いです。
40トン近くある電車をひっくり返した事故、横風が原因で横転した鉄道事故も多い・・東京の地下鉄東西線が地上区間の鉄橋上で横転、撮影名所でも有る山陰線の餘部鉄橋では客車が1編成転落したり・・三陸鉄道では走行中の気動車がコロリと横転し築堤を滑落、東北や九州、北海道でも特急車両が強風で脱線や横転しているし。

そんなに強くなくてもバイクに乗っていて不意に風を受けると走行ラインを乱され慌てることが有ります、空中に浮いている飛行機・・しかも着陸寸前の低速ではたまりません。

MD-11・・垂直尾翼の付け根にもエンジンが有り独特のデザイン、ただそのため重心が後ろに有るのと垂直尾翼の面積が小さく古くはB707と共に低速時に安定させるのが難しい機体とも聞きます、またニュースでも報じられていましたが横転しやすいとも言われていました。

旅客用ではDC-10形と言う機体が有りその後期型がこのMD-11だったはず、外観での大きな違いは車輪・・DC-10形では両翼の下と胴体の真ん中にも車輪が有りました、私が初めて乗った航空機がこのDC-10・・国際線と国内線で4回乗っていますが私が初めて乗るちょっと前にエンジンを落として墜落していたのですよね・・DC-10形は、初めて乗る航空機の興奮と不安がこんがらがっていました。(^^;;;

気のせいかも知れないけどエンジンが後ろにあるせいか水平飛行に入っても何となく機首が少し上を向いて飛んでいた感じがしました、今は旅客機としては引退し乗ることは出来ませんが自宅側の米軍基地に空中給油機として作られたKC-10が希に飛んでくるのでまだその姿を見ることが出来ます。

模型飛行機を飛ばしていた頃・・やはり着陸時に横風を受けて片輪着陸となりひっくり返した事が有りました、まあ模型なので”コテン・・”と裏返りプロペラの先っぽが欠けてしまった位で済みましたが。

鉄道好きですが航空機も好き・・航空機の事故は何故か続きますので心配、文字で書くと薄っぺらになってしまいますが操縦士の冥福を祈るばかりです。

何だか纏まりのない書き込みになってしまった。