今日はクラシアン?・・2009年06月18日 23時10分

今日も明るい曇り空の天気、雨は降らず終い・・この時間は17.2度とあまり変わらず気圧はチョイ下がって998hpaと。

今日は朝からトイレのトラブル修理を頼まれてしまった、今居る社屋ではなく以前に居た社屋・・今は営業部門の多摩営業所して使われている。
その1階のトイレで水を流すとかなり漏れだしてしまい床がビショビショになるので見て欲しいと・・それは良いのですがいきなり私に電話を入れてもらってもチョイと困ります、片手間で出来る内容なら良いのですがあまり時間を取られてしまうと・・今は3つの部署をかけ持ち状態でこのご時世ですがそこそこ予定が入っていますので。

先ずは上司に話を通してくれと頼む・・いつもなら”この位は・・”と言う方だが今回は通してくれたので気兼ねなく出来ます。
パイプレンチなど思い当たる工具を持って見に行くと水洗のタンクと便器を結ぶパイプを伝わって水が漏れだしてくる。
タンクへの給水を止めるため止水弁を閉じようとすると・・ネジ穴がこじられて壊れ回せない状態に、オマケに変形していてどうにも回せない・・これは困った、やむを得ずタンクの水をコントロールしているフロート弁が下がらない様に縛って固定し水の供給を止めることに、一手間増えてしまった。

水をタンクから抜き排水弁のボールタップ部分をバラしタンクと便座を結ぶパイプも外す・・どうもこの辺りから漏れている、長年の使用でパッキンが固くなり変形しパイプとの密着が悪くなっていたのかも。
外してみるとまだパッキンには弾力が有り傷もない・・ちょっと形を整えて当たる位置を変え組み込んでみる、パイプも組み込まれる部分を掃除して押し込んで見ると・・バラす前よりかなり深く排水弁部分に入り込む、漏れの原因はこれか・・。

便座に座る度僅かに便座が動くのか徐々にパイプの位置がずれてシール部分から漏ってきたのかも・・ボールタップの排水弁部分も取り付けネジを増し締めしパイプも奥までしっかり差し込み締め付け、他の結合ネジも増し締め・・結構弛んでいた。

給水弁のフロートを縛っていたヒモを外し規定量給水・・先ずは排水弁部分・・・漏れ無し!、洗浄ハンドルを回し排水・・・パイプ接合部分・・漏れ無し!(鉄道車両のブレーキ試験みたい)何回か給水排水をしてみたが良い感じ。

タンクの下側でゴソゴソ作業したので中腰状態・・腰は痛いし一汗かいてしまった、この作業を業者に頼んだら万の単位で手間賃がかかるでしょうね、修理伝票を入れちゃおうかしら・・。(^^;

後は何時もの作業へ復帰、この所ホント修理品が増えてきたけど少しは世の中が動き出してきたと言うことかな。

明日はまた病院だぁ・・。