浦島太郎?2005年11月18日 23時42分

今日は3年ぶりに国際映像機器展のInter BEEと言う展示会に行って来ました、以前は毎年行っていたのですが今の職場に移ってからは行けない時が多くなった・・そんな中今回は休みをとり仕事も上手く割り振って見物に。
この3年と言う期間で映像機器もかなり様変わりしてしまった・・機材は全てと言って良いほどHDTV・・ハイビジョン用になっている、ハイビジョン規格まで行かなくても画面のサイズ、縦横比は16:9・・ハイビジョン用のワイド画面、今までの4:3の物は皆無に等しい、オマケに機材のデジタル化、記録はハードディスクやDVテープ、またはテープその物は今までの物だけど記録はデジタル・・編集も専用機やパソコンを用いたノンリニア編集・・また雲の上に行ってしまった感じがする、会場で何だか浦島太郎になった気分に。
でも行って良かった・・普段はまず触れない機器やカメラ、高級車が十分買えてしまう値段のレンズ等を試せるのだから、その中で気になったのはやはりビクターのカメラ、今の私が持っている機材もビクターなのでその流れも有るがカメラヘッド、レンズ、電源など込みで100万を切る・・80万程のHDTVカメラ、もちろんレンズも交換出来るのでフジノンでもキャノンでも好きな物もチョイス出来る、カメラ単体ではミニDVのテープだがオプションでハードディスクも付けられ長回し・・演劇などの長時間撮影も出来る、見た目は家庭用高級カメラのイメージだけど放送局で使える位の画質を持つ。
何よりもスイッチの切り替えで今までの4:3画面での撮影もこなすこと、もしかしたら4:3の画面で撮影が可能な機材は今年か来年が最後になるかもなぁ・・、ヨダレが出そうな機材を触り・・久しぶりに癒されて?帰ってきました。