駅長の独り言（ぼやき？）

画像は昨日宅駐車場で回送を待つLARGO、中古で買った車でしたが福島へ行ったり四国にも行ったりと長距離もトラブル無くよく走ってくれました。

そして今日は昨日入れ替えたワゴン車で早速お出かけ・・カミさんの実家のお父さんが誕生日・・喜寿を迎えたので一緒に食事をと言うことで家族を乗せての試運転も兼ねて行ってきました、孫が全員揃って賑やかな一時・・体が不自由になって一年以上が過ぎましたが顔色も良くお寿司をほおばっていました。

今までのワゴン車に比べ車体の巾は少し狭い物の開放感も有るため子供達には好評、座席の座り具合も良い様です、ただ自動になったスライドドアにはまだ違和感が有るそうな。
昨日は納車を受け燃料を入れて（54リットルも入りました(^^;;;;）戻ってきた程度・・今日本格的に走ったわけであちこちから新車特有の匂いがしてきます、でも昔の車のようにこれぞ新車・・と言う強い匂いはしませんね最近の車は・・昨年夏に買った軽等は殆ど匂わなかったし。

やはり起動から低回転時の加速はちょっと心細い感じですが加速を始めると変速ショックもなく電車の加速の様にリニアに速度が上がって行きます、アクセルをちょっと緩め定速走行に移るとエンジン回転数はギリギリまで下がり燃費の良い走りをします、CVT特有の走り方の様です。

液体コンバーターの車と違いセレクトレバーには”２”のレンジが有りません、”Ｌ”レンジの次は”Ｄ”レンジ、ついでＮ，Ｒ，Ｐレンジとなります、さて・・私はオートマでも運転中割と頻繁にレバーを手動にて操作し減速時は２速をよく利用していたのですが今度の車はそれが出来ない、抑速ブレーキが使えない・・と思っていたのですが説明書を読んでいたらSPORTモードと言うボタンが有ることに気が付きました。
これは加速時にエンジンが高回転領域で変速していくモード、高回転がキープされるため山道での走行などで頻繁に変速動作をするのを抑えノコギリ運転になるのを避けることが出来ます、今までの車にもPOWER・・と言うモードが有り変速スケジュールがエンジンの高回転域にシフトされるモードで燃費は悪くなりますが加速が良くなります、しかし減速時はなにも変わりません。

所がCVTの場合このSPORTモードボタンが減速時にも上手く使えることが解りました、減速時にこのボタンを押しこのモードにするとアクセルオフでもエンジンが3000回転付近で回るよう変速機が固定されエンジンブレーキが利用出来ます、面白いのは今までの液体コンバーターでは速度が落ちるとエンジンの回転数も落ちて来ますがCVTの場合速度が有る程度落ちるまで3000回転付近をキープし速度だけリニアに落ちてくる・・これまた電車の電気ブレーキ的な動作・・鉄チャンの私は一人ニヤニヤ・・。(^^;

今度は時間が取れたらちょっと高速道路にも乗って見ようかな。