近江鉄道にて撮影会近江の車両・・ ― 2015年04月23日 02時39分
既に2ヶ月・・牛歩でなかなか日記に出来ない近江鉄道旅行、西武車の撮影後一旦ホームに待避、入れ替えをして貸切で乗った220形を中心に並びました。
元西武車を少し後退させて・・
お~いお茶の220形が保線用のホキを連結してきました。
そこにもう1両の220形221号車を・・・
「前オーライ・・」
「止まれ~」(想像です(^^ゞ)
連結完了・・。
工事などの事業用としてまだその姿が見られる220形・・
模型化されたら欲しいですね、キットでは出ていた模様ですが。
工事用ではこの様に220形のプッシュプルで運転されるとのこと。
この様な時でないと撮れないアングルを・・
しかし前ピン、(^^;; 釣り掛け駆動構造の主電動機がよく見えます。
臨時列車を飾った手作りのヘッドマーク・・
取り外して制作者に返却されました。
ヘッドマークを外し普段の姿になった220形・・
撮影会も無事に終わり入れ替えをして後片付け。
ホッパー車も普段の留置場所に移動。
奥に移動した西武の3009Fはまだ火が入っていて幕も通過標識灯も点灯している。
薄暗くなってきていたので標識灯も目立ち良い雰囲気に。
この後は一旦駅を離れ夕食を軽く取ってから希望の参加者皆様と二次会となる「地酒列車」に乗る事になります。
桜が育っている・・・ ― 2015年04月11日 12時45分
拝島線と桜を絡めてみる・・ ― 2015年04月05日 12時43分
暑いくらいの気温になったと思うと朝は5度以下になると言う陽気に体が付いていきません、家族も体調崩し気味・・。
昨日3時間ほど時間が空いたのでカメラをぶら下げて地元西武拝島線と桜を絡めて記録出来る所が無いかと自転車でブラリ・・既にTwitter経由で「つぶやき」にも出ていますがこの時期にしか撮れない所を並べて見ました。
自宅から東の方、西武立川と武蔵砂川の間に「残堀川」と言う普段は水の流れない川が有りその左右にソメイヨシノが有ります、そこへ向かってみました。
年々桜の木が育ち線路が見える隙間が小さくなっている感じ・・
30000系スマイルトレインと桜の組み合わせは初めて・・曇り空で空も白いのであまり目立ちません。
黄色い2000系はきれいに写ります・・
ただこの場所上り列車の場合建物の影で列車が見えず音だけが頼り、下り列車は少し見えるので下りがターゲットになりやすい。
駅の中間で速度も一番出ている場所でもありカメラのISO感度を上げてシヤッター速度を高くし何とか止める事が出来ました。
桜は有りませんが西武立川へ向かい築堤を駆け下りてきた2000系・・
速度は100km/hを超えこの直後にブレーキを扱うポイント、編成全体は写りませんが何とか尻尾も入ったかな。
西武立川駅を出発直後公園の桜と2000系・・
曇り空でもやはり黄色が映えます。
西に移動し何時もショットトレーニングをしている所の反対側から・・
線路を挟んで「エコパーク」という公園が有りその桜と20000系を無理矢理フレーミング。(^^ゞ
後ろには玉川上水を渡る鉄橋が有ります・・
立6踏切からも何回か撮影していますが看板が立ってしまい撮りにくくなりました。
昔は川を挟んでこちら側にも立5と言う踏切が有りましたが歩道橋が出来て廃止に・・
向こう側の道路と繋がっていました、中心から少し左の木に登り捉えたのかこれだったり・・
拝島線に入った「妖怪」編成。
よく見たら細いレールが柵の補強に使われている・・
昔の西武山口線「おとぎ列車」で使われていたレールかも知れません。
拝島駅の東側に移動し・・
拝島駅に向かう2000系。
上り列車の20000系、単線な上カーブのため架線柱の間隔も狭く難しいですね。
2000系の上り列車・・撮影した時は気が付かなくても後から見ると色々な構造物が映り込んで居ますね、でもこれも鉄道の一部なのでそのまま記録。
ちょっと構図に無理は有りますが遠くに出掛けなくても桜と身近を走る鉄道の記録・・見られる所が案外多い物でした。
近江鉄道にて撮影会、西武車両編・・ ― 2015年03月29日 21時34分
既に1ヶ月以上・・思い切って行った近江鉄道、貸切臨時列車を楽しんだ後は車両基地にて撮影会となりました、入れ替えし準備が整うまで私たちはホームから見守ります。
臨時列車でお世話になった220形も入れ替えて一旦一列に東側に転線。
西武から来た編成を並べていたら運用に付いていた元西武の101系が到着し一緒に並ぶ事に。
色は変わってしまいましたが同じ「顔」が並びます、安全が確保され線路に下りる許可も出てお待ちかね撮影会に。
この様な角度で撮影出来るのは鉄道会社の協力が有っての事です。
甲種輸送されたばかりの西武3000系3009Fも展示・・
しかも懐かしい行き先、わざわざ方向幕を用意されていたのです。
撮影会風景・・
貸切臨時列車には乗らす撮影会のみ参加の方も、値段違いますが参加料金を払っての参加です。
東側に並べられた220形・・
後で気が付いたのですがこちら側に駐車場が有り参加者以外でもそこから撮影が可能・・それを避ける為に目隠しとして220形3両を並べたのかな?。
一昨年前にこちらに来た元西武の301系も懐かしい行き先で展示・・。
この幕も用意されていた様です、架線柱の影も気にしない・・嬉しい企画ですね。
近江鉄道のマスコットキャラクター「がちゃこん」駅長も登場、こちらも手配されて居たのですね、どうやら扱える方が限定されている様です。
私は西武の車両がモチーフかと思いましたが今は引退した500形をデザインした様です。
可愛いですね「がちゃこん」駅長さん、何かグッズを買えば良かったなぁ。
900形と並ぶ3009F・・。
残念ながら3009Fは国分寺線には入りませんでしたが先に来ている3007Fの代走という事で。(^^ゞ
その3009Fに何か留まっているのですが・・(^^)
何やら西武のタオルを取り付けていたようで。
そしてこの様なサプライズも・・。
301系、3000系共に拝島快速の西武新宿行きと拝島行きの表示に。
しかも3009Fの通過標識灯、急行灯まで点灯している・・西武でももう点灯している所を見られず灯具も外されていた様ですが近江鉄道の方がDIYで急遽取り付けてくれたそうでこれも嬉しい出来事でした。
あと3000系は池袋線系と新宿線系では字幕のユニットも違い、撮影中わざわざ電動字幕の機器を交換しての展示でした、結構重い物なので大変だったと思います。
この見慣れた黄色い電車も何れは改造され近江鉄道で活躍することになるでしょう、今後どの様に「料理」がされるのか興味があります。
この後はまた入れ替えをして220形をメインに撮影が続きもす。
近江鉄道貸切臨時列車乗車・・・ ― 2015年03月27日 12時34分
既に1ヶ月以上過ぎてしまいなかなか進まないお出かけ日記、既に一部の画像をアップしていますのでダブる所が有りますが近江鉄道で運転された臨時貸し切り列車「もぎりん3」の乗車・・記憶が怪しくなってきました。^_^;
貸し切り臨時列車に使用されたのは220形の225号車と226号車、共に車体は16m程で足回りは元西武から譲渡されていた物を再利用、制御装置はCS-5と言う戦前の国鉄形から使われている電車の制御器で教科書的な物、釣り掛け駆動ながら台車は空気バネ、ブレーキは全電気指令式と言う最新の物を使用するちょっと珍しい車両。
車体も西武の701系を元に切り接ぎして作られたと言うこれも模型チックなお話、冷房も搭載していますがMGなど専用の電源を持たず架線電圧をそのまま利用する構造、ライオンズカラーが似合う軽快な車両です。
出庫しホームに据え付けるため入れ替え中の臨時列車用220形、警笛を頻繁に鳴らしながら行ったり来たりして転線。
一旦米原方向に引き上げホームへ。
いよいよ臨時列車の旅が始まります。
運転台を拝見・・
運転機器もコンパクトにまとまりメーターは速度計と圧力計だけ、マスコンは日立製の懐かしい形の物、近江鉄道のブレーキは独特のデザインでカバーされスリットから操作レバーが出ている形、その見た目から「切腹ブレーキ」とあまり良い感じの愛称では有りませんが見て納得。(^^ゞ
車内から運転室付近を見る・・
無人駅も多くワンマン運転なので料金表と料金箱が接地されている。
2両編成で9時55分に彦根を出発、行きは宴会車の226号車を先頭に生録車225号車が続きます、こちらは宴会車の室内・・途中駅で停車中の一コマ。
参加者の殆どが宴会車の方にいます。
長時間停車駅では撮影会状態に。
途中交換列車も、皆さんカメラを持って動き回ります。
なので車内は空っぽに・・
車体番号や車紋はピカピカの切り抜き文字で光ります。
生録車の225号車は「お~いお茶」のラッピングがされています。
生録車の車内・・
運転室に向けられたビデオカメラや・・・
床やシートの上にレコーダーが沢山・・
このICレコーダーは私が持っている物と同じタイプですが持ち主は今回の列車を運転する運転士さんの物、出発前にチョコンと置いて行きました。(^o^)
前後の台車の真ん中でしかも床下にはAK-3形と言うコンプレッサーが有ります、流石場所を極めていますね。
途中駅での一コマ・・
参加しているメンバーさんがデザインしたヘッドマーク・・
きれいに作られていますよね。
途中駅で・・間もなく取り壊されてしまうという木造の壁、その窓から見える景色が画のように見えました。
窓が額縁に見えました、天気も良く寒さも和らぎ気持ちの良い1日。
生録車と宴会車の間で人の入れ替わりも有りましたが私は全線生録車の中で乗り心地を楽しみました。
停車駅でドア扱いが有ると皆さん撮影に。
「つぶやき」にも書きましたが2両編成の連結部・・
繋がっているのは自動連結器のみ、エアーホースも電気的なジャンパ線も無し。
220形電車は単行での運用が主で2両組成での運転はされません、工事用のホッパー車を挟んでのプッシュプル運転や甲種輸送車をプッシュプルで低速での運転はするそうですが臨時貸し切り列車と言えども乗客を乗せて本線を制限速度一杯の70km/hで爆走するのは初めてだったとか。
それぞれの運転台に運転士が乗り込み発車時には警笛の合図で起動させていましたが録音車に対して余分な警笛は控え、運転士の「阿吽の呼吸」で力行、惰行、ブレーキの扱いをこなし、ともすると衝動の出やすい自動連結器の挙動を巧みに抑えて走るのには感心しました。
220形の2連で本線を目一杯走る・・初めで最後の出来事だったと言われます、懐には無理をしましたが思い切って参加し、その音を録音し、乗り心地を楽しみ、参加された皆様と知り合えたのは有り難い事でした。
間もなく近江鉄道もダイヤ改正が有り、改正後は220形が旅客運用に入る事は基本的に無くなります、ただ工事用の事業用車として今しばらく活躍し、貸し切り運用は受け付けていくそうなのでまだその姿を見る事は出来るでしょう。
帰りの一コマ、後撃ち状態ですが順光で記録。
臨時貸し切り列車は11時42分に貴生川着、10分停車後に彦根に向けて折り返し、14時10分彦根着・・到着後構内入れ替えと車両の移動を行い撮影会に入ります。
なかなか進まない・・・ ― 2015年03月04日 12時44分
彦根で迎えた朝・・ ― 2015年02月25日 01時42分
20日夜に彦根入りしホームから見えたのは翌日の臨時列車に使われる220形225号車・・すでにヘッドマークが付けられてお休み中。
この時私は220形の現車と初めて出会う・・。(^^)
明けて21日、ホテルの窓から眺めた彦根駅・・でも西武鉄道の駅にも見えてしまう、黄色く見慣れた車両が並ぶので・・。
左の方に西武からの車両が見えます。
構内では2両に組成された臨時列車用220形が入れ替え中・・
何故か頻繁に警笛を鳴らしあうと思ったら連結面は自動連結器のみ繋がりエアーホースも電気的なジャンパも無し・・。(^^;
警笛の合図で起動、ノッチオフ、制動を行っていた・・蒸気機関車時代の重連を思い出しますがブレーキだけは貫通していました、こちらではブレーキも別々に操作。
乗車時間を待ちます・・。
彦根到着、初お立ち台へ・・ ― 2015年02月24日 12時38分
近江鉄道貸切臨時の一コマ・・ ― 2015年02月24日 01時43分
近江鉄道貸切臨時乗車(速報?)・・ ― 2015年02月22日 01時02分
お家の協力で参加することが出来た近江鉄道での貸切り臨時列車乗車・・予想以上の盛り沢山な内容で楽しむことか出来ました、この書き込みはまた彦根のホテルから・・。
細かいことはまた後ほどと言うことで・・臨時列車はTwitterのフォロワーさんが企画したもので既に三回も近江鉄道の協力で行っていて「もぎりん3号」と言う列車。
近江鉄道の単行で運転できる220型電車の225号車と226号を2両編成として運転されました、しかも凄い方法で。
この220型は3月で旅客の定期運行運用から外れると言うことで少し早めのさよなら乗車をかねているのかも。
運転区間は彦根と貴生川往復で途中停車時間を利用しての撮影も可能と言う列車、行きは225レで帰りが226レと言う凝った列車番号、226号車は宴会車で225号車は生録車という構成で私は宴会定員から外れていたので生録車に陣取りました、走行中はお喋り無しなので走行音が気兼ねなしに録音できます。
白いライオンズカラーの方が226号、オーイお茶が225号車・・
行き、下りの姿・・途中駅での停車時間にて撮影。
帰りの上り・・
彦根に戻ってかは撮影時間を設けて近江車、西武から譲渡された車両を並べ替えながら撮影できました。
なんと近江鉄道のイメージキャラクター「がちゃこん」も登場、よく見ると西武の車両かイメージされている感じ。
わざわざ今日のために呼んでいたようです。
事業用車としても使われる220型を展示・・
左の220型はわざわざホキを連結し組成されての展示でした。
かなりマニアックな企画でしたが、近江鉄道の方も色々と細かい要望にも答えていただき盛り上げてくれました。
やはり「好き」だから出来る内容ですね。
今回ここまで・・。
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