乗り歩きより、西武球場前・・・2013年08月03日 03時12分

この時間表は22.5度、気圧994hPa、天候曇り・・梅雨のような天気が続いています。 
まだ引きずっている西武線乗り歩き・・今回は狭山線の終点「西武球場前」駅、乗り歩き時は日が短く到着時は夜になってしまいました。 
西武球場前駅はその昔「村山公園駅」として開業後、「村山貯水池際駅」、「村山駅」、そして「狭山湖駅」と駅名が変わっている駅・・しかも2度に渡り駅の位置が西所沢駅方向に移され開業時より実キロが600mほど短くなっていると言う駅。 
私が知っているのは「狭山湖」駅時代からで1面2線の小さな駅でした。 

改札口風景・・ 
野球開催時やコンサートなどのイベント時に備え臨時改札を含め駅前もかなり広く作られています。 

券売機はその割に少なめ・・ 
野球やイベント開催時は臨時の切符発売所が開設されるため普段はこの程度で賄えるのでしょう、ICカードの発達も関係していますね。 
西武ライオンズの本拠地のためこの様な特大ポスターも・・ 
ただ私は誰が誰だか解りません、野球音痴?なので。(^^; 

うっすらと浮かび上がる西武球場、西武ドームとも呼ばれますが正確には他の球場のように密閉できる建物ではなく野球場に「屋根」を被せた様な構造で空調などの設備は有りません。 
「建物」では無いので税金面でも有利だとか・・何だか西武らしいですね、周りは開口部があるので大雨や強風時はスタンド内に居ても濡れてしまうことが有るらしいです、また先日の試合中にハトとカラスが舞い込み襲われたハトが試合中のグラウンドに「不時着」し試合が中断したことはニュースにもなりました。(^^ゞ 

ホームは頭端式構造で3面6線・・ 
その内3~6番ホームは臨時ホーム扱いで野球開催時に使用されている、また臨時列車の留置にも使われていますが通常時は空いたまま。 
通常期は1番と2番ホームのみが使われている・・ 

実際に列車が発着するのは1番ホームだけの模様です。 
今年春までは101系の4両編成も運用に付いていましたが現在は新2000系の4連が閑散時に運用に付いています。 
昼間は池袋線からの直通も有り特に野球開催時は東急東横線の車両や横浜高速鉄道の車両も多数乗り入れてきて賑やかに・・まだ記録が出来ていないのですよね・・。 

西武球場前駅には2代目となった西武山口線も乗り入れてきて1面2線のホームが南側の少し高いところに有ります。 
山口線ホームから見た狭山線ホーム・・ 
出発を待つ山口線の「西武遊園地」行き8500系・・ 
ホーム番号は狭山線からの続番で7番と8番を使用・・夜間は反対側ホームに1本留置されています。 
東中峯信号場を通過する山口線のレオライナー・・ 

自分が写り込んでいる・・(^^;;; 
通常はこの信号所での列車交換は無く野球やイベント開催時の増発でこの信号所で列車交換が見られます、旧山口線の「おとぎ線」時代は信号所が2ヶ所有り増発時は通表・・タブレットによる運転がされていました。 

この駅は明るい時にまた撮影したい所です。