今日は板金ガリガリ・・・ ― 2012年09月13日 23時29分
まだ夏・・と言う気温と天気、でも影が長くなって来たのが解ります、日の入りもかなり早くなってきました、この時間22.7度・・気圧998hPa。
今日は力仕事・・とまでは行きませんが臨時の作業が飛び込んできた。
ある会社向けの制御装置を試作していますがほぼ組み上がった本体を見ながら雑談していたら通風用のファンモーターが付いていて内部の熱気を吐き出す構造なのに板金に吸い込み側の穴がないことに気がつく・・アリャ、どうやら設計者が図面に穴あけ指定をするのを忘れたらしい・・。
板金加工してくれた会社に穴開けを追加出来ないか問い合わせたらしいが角が曲げられているため穴を開けるセットプレスに入らず無理とのことらしい、そこでヨロズ屋に依頼が・・(^^;
ただ手元に有る道具で2mm厚の鉄板に楕円の細い長穴を加工するのは無理なので小さな丸穴を並べて開けることにしたのだけどその穴数が190個、大きめの穴を開けられれば風通しも良いのだけど規定で3mm以上のスリットはダメらしい。
先ずは穴開け位置を決めるケガキ作業・・すでにメッキもかかった板なので余分な傷が付かないよう養生作業も必要、穴開け位置が決まったら今度はポンチ打ち、ドリルの刃が逃げないようガイドとなる小さな凹みを付けるのだけどケガキとこのポンチ打ちで穴開け精度が決まるので気を遣う。
190箇所のポンチ打ちが終わったら穴開けだけどいきなり3mmのドリルを使うとポンチの穴が小さいためどうしてもバラツキがでてしまうため細いドリルでした穴を開けることが必要に・・倍の手間がかかってしまうけどきれいに仕上げるにはやむを得ない。
ガリガリ190箇所の穴を開け終えたら今度はバリ取りを開けた穴の両面から・・これも2度に分けて行うので手間が大変、仕上がった物を見ると・・それでも穴がきれいに一直線に並んでくれない、手作業では限界が有りますね・・腕も落ちたようで。(^_^;
でも私は書類をこねくり回す事務仕事よりこのような作業が向いていると思う、穴開け用のドリル、ボール盤で旋盤加工のまね事やフライス加工までやってしまうと言うゲリラ的加工が得意だったりして。
ネジ折っちゃった・・とか設計ミスって干渉しちゃう・・とかの救援がよく来てしまうのです。(¨;)
今日は力仕事・・とまでは行きませんが臨時の作業が飛び込んできた。
ある会社向けの制御装置を試作していますがほぼ組み上がった本体を見ながら雑談していたら通風用のファンモーターが付いていて内部の熱気を吐き出す構造なのに板金に吸い込み側の穴がないことに気がつく・・アリャ、どうやら設計者が図面に穴あけ指定をするのを忘れたらしい・・。
板金加工してくれた会社に穴開けを追加出来ないか問い合わせたらしいが角が曲げられているため穴を開けるセットプレスに入らず無理とのことらしい、そこでヨロズ屋に依頼が・・(^^;
ただ手元に有る道具で2mm厚の鉄板に楕円の細い長穴を加工するのは無理なので小さな丸穴を並べて開けることにしたのだけどその穴数が190個、大きめの穴を開けられれば風通しも良いのだけど規定で3mm以上のスリットはダメらしい。
先ずは穴開け位置を決めるケガキ作業・・すでにメッキもかかった板なので余分な傷が付かないよう養生作業も必要、穴開け位置が決まったら今度はポンチ打ち、ドリルの刃が逃げないようガイドとなる小さな凹みを付けるのだけどケガキとこのポンチ打ちで穴開け精度が決まるので気を遣う。
190箇所のポンチ打ちが終わったら穴開けだけどいきなり3mmのドリルを使うとポンチの穴が小さいためどうしてもバラツキがでてしまうため細いドリルでした穴を開けることが必要に・・倍の手間がかかってしまうけどきれいに仕上げるにはやむを得ない。
ガリガリ190箇所の穴を開け終えたら今度はバリ取りを開けた穴の両面から・・これも2度に分けて行うので手間が大変、仕上がった物を見ると・・それでも穴がきれいに一直線に並んでくれない、手作業では限界が有りますね・・腕も落ちたようで。(^_^;
でも私は書類をこねくり回す事務仕事よりこのような作業が向いていると思う、穴開け用のドリル、ボール盤で旋盤加工のまね事やフライス加工までやってしまうと言うゲリラ的加工が得意だったりして。
ネジ折っちゃった・・とか設計ミスって干渉しちゃう・・とかの救援がよく来てしまうのです。(¨;)
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