お神輿の手直し、先ずは・・・2012年08月17日 23時45分

これまた暑い1日でした、都心でも35度を超して猛暑日になったとか・・でも夕方から雷雨となり強い雨と近くへの落雷に見舞われました、この時間24.7度と雨のためか少し気温が下がった・・気圧998hPa。

今日から5日間の休みに、当初今日は休む予定では無かったけど代休が1日有ったのでそれを充ててお神輿の手直しに。
先週取り外した鳳凰と飾りを先ず手直しする事に、鳳凰と呼べるか解らなかった物ですが廃物利用で作りこんな形かなと作られたのは昭和53年頃・・枯れた柿木の根っこを削って作られたとか、お尻が大きくて何となくアヒルにも見えてしまう。
作られた当時のお神輿、廃物利用で父親もよくここまで作った物です。
その鳳凰も他の町内会にお神輿を貸し出したときの扱いが悪かったり経年変化で傷んでしまい鶏冠は無くなるしくちばしは折れてしまうし羽の先端も欠けてしまうし塗装も劣化、先週お神輿を倉庫から出したときに外して置きました。

分解出来るところまで分解しこの様な状態に・・
シッポの部分もグニャグニャに曲がっていたのはこの時にある程度修正していますが他の部分はそのまま・・。
本体はかなりパテで形を整えてあった様ですがそのパテも剥離していて塗装も剥げチョロ状態。

表ではもう暑くてたまらないので細かい作業は部屋でやることにして電動工具で剥がれかけた塗料などを剥がして・・と工具を使ったらモーターの回転が変に遅い、バッテリーは充電したばかりなのにと思っていたら工具から煙が吹き出してきた、どうやら速度調整用の半導体が焼損した模様、特有の匂いが・・やはり民生用は保たないかなぁ。

エアコンの効いた部屋でパテの変わりに30分硬化形エポキシ系接着剤で目地止めとパテの欠損部分をポッティング、くちばしと羽の欠けた部分はエポキシパテで造形し移植?、今は便利な物が有りますよねDIYセンターには。
ネットで鳳凰の写真を見ながらくちばしを成型、まあこんな物かと言うところまで修正できた。

夕方にちょっと何時もの電気店まで、この時自宅付近は大雨と雷の真っ盛り・・しかし電気店のある隣の市へいったら道路が濡れていない、局地的な雷雨の典型ですね。
電気店では先日注文した新しいノートパソコンを引き取り、セットアップはお祭りが終わった後になりそう・・Windows7なので今手持ちのアプリケーションが使えないのが辛い、特にフォトショップや音楽用アプリ。

夕食後はお神輿の飾り部分を手直し、やはり切れてしまったりして短い所や無くなってしまった所もある、変形したりカシメ部分が緩んだりしているのを1つ1つ直していたら結構な時間がかかってしまった。

明るくなったらお神輿本体の補修、手直しと今回直した鳳凰と飾りを金色に塗装し夕方には仕上げないと・・実際に担ぐのは日曜日だけどあんまりノンビリとはしていられません。
ちょっと心配なのは天気、予報では午前中から雨とか・・屋根の下で塗装しても湿度が高いときれいに仕上がらないし何かと不便、あまり気温も上がらないで欲しい・・塗料が伸びないのですよね、さて上手く直せるか。