タブレット閉塞機操作体験より・・ ― 2012年02月27日 23時42分
朝は雲が多かった物の午後には晴れました、しかし北風が強く気温も上がらず寒い1日に、この時間久しぶりの氷点下で-0.5度・・気圧1009hPa。
今日の月曜日は長く感じた・・体調がコケる前兆か?。
早い物で久留里線へ出かけてもう一週間・・記憶が怪しくなってきた・・。(^^;
木更津の庫内を見学、撮影後は場所を移してタブレット閉塞機操作体験となります。

今日の月曜日は長く感じた・・体調がコケる前兆か?。
早い物で久留里線へ出かけてもう一週間・・記憶が怪しくなってきた・・。(^^;
木更津の庫内を見学、撮影後は場所を移してタブレット閉塞機操作体験となります。

先ずは操作説明説明を職員さん手作り?のパワーポイントを使って映像による説明・・。
その後参加者証の番号順に職員さんの説明を受けながら発駅と着駅に分かれて操作体験が始まりました。
私の順番はかなり後なので先にお弁当を頂くことに・・

その後参加者証の番号順に職員さんの説明を受けながら発駅と着駅に分かれて操作体験が始まりました。
私の順番はかなり後なので先にお弁当を頂くことに・・

今回のイベント用特製か・・


ボリュームもあり美味しかったです、しっかり頂きました。
閉塞機は2組置いてあり1組は電気的に全て繋がっていますがもう1組はベル類は鳴動しますがタブレットその物の扱いは出来ないものでした。

閉塞機は2組置いてあり1組は電気的に全て繋がっていますがもう1組はベル類は鳴動しますがタブレットその物の扱いは出来ないものでした。

その閉塞機を横から・・
こちらは木更津側の設定がされた閉塞機、通話用の電話も有ります。
閉塞機正面より・・

こちらは木更津側の設定がされた閉塞機、通話用の電話も有ります。
閉塞機正面より・・

タブレットキャリアがそれとなく置かれていて良い雰囲気?。
検電器部分のアップ・・

検電器部分のアップ・・

手前に有るのはプランジャー(ボタン)で左が開錠用、右が送信用になります、検電器の針は両駅でのプランジャーの操作で振れる方向が変わります。
途中駅では上り方と下り方にこの閉塞機が2台必要になりそれぞれ呼び出し音が変えてあります・・

途中駅では上り方と下り方にこの閉塞機が2台必要になりそれぞれ呼び出し音が変えてあります・・

こちらはベルで連絡が来ると「チン・チン・チン」となります。


こちらはバネ状になっていて連絡が来ると「ボン・ボン・ボン」と懐かしい時計の時報の様な音が鳴ります。
他にも「カン・カン・・」と言う音の物もあり状況に応じて使い分けているのでしょう。
体験風景・・向かって左側・・

他にも「カン・カン・・」と言う音の物もあり状況に応じて使い分けているのでしょう。
体験風景・・向かって左側・・

こちらは横田駅の設定でこちらから木更津駅へ列車を走らせると言う想定で閉塞の手配を取ります。
向かって右側・・

向かって右側・・

こちらは木更津駅の設定で横田駅からの連絡を受け両駅間を閉塞し列車運行の安全を確保します。
既に記憶が怪しいですがその手順・・
発駅の横田駅で閉塞機の送信プランジャーを3回押す・・着駅の木更津側で着信の音「ボン・ボン・ボン」と3回鳴る。
着駅の木更津側も送信プランジャーを3回押す・・横田駅で着信音「チン・チン・チン」と3回鳴る。
両駅で電話の受話器を取り木更津駅に対し「322D閉塞願います」と連絡、木更津側は「322D閉塞承知・・」と返答する。
受話器を置き横田駅が送信用プランジャーを2回押す(閉塞の合図)、木更津側で着信「ボン・ボン」と2回鳴る。
木更津側からも送信プランジャーを2回押す(閉塞承認の合図)、横田側で着信「チン・チン」と2回鳴る・・。
横田側では送信用プランジャーを押し続ける、木更津側の閉塞機では検電器が「半開」側に針が振れる。
その間に木更津側では解錠用プランジャーを押しながら下部の引手を引き出す・・でも半分しか引き出せずタブレットのタマは見えても取り出せない。
この状態で電気回路が繋がるので今度は木更津側で送信用プランジャーを押し続ける。
横田側では検電器の針が「全開」側に振れるのでその間に解錠用プランジャーを押しながら下部の引手を引き出すと全部引き出せタブレットのタマが取り出せることになる。
これで閉塞完了となりますが横田駅側閉塞機の下部引手は全開に、木更津駅の閉塞機下部引手は半開になっているので下部引手を見れば閉塞の状況(どちら向きに列車が走るか)を判別する事ができると言う訳。
これをビデオなどで見ると1分程度でやっていますね・・。
取り出したタブレットのタマをタブレットキャリアに入れて列車の運転士に渡し、出発信号を進行現示に変えれば322Dは出発となります。
体験では緑の旗を振って出発合図・・
職員さんがタブレットを持って列車となり横手駅から木更津へと移動します。

既に記憶が怪しいですがその手順・・
発駅の横田駅で閉塞機の送信プランジャーを3回押す・・着駅の木更津側で着信の音「ボン・ボン・ボン」と3回鳴る。
着駅の木更津側も送信プランジャーを3回押す・・横田駅で着信音「チン・チン・チン」と3回鳴る。
両駅で電話の受話器を取り木更津駅に対し「322D閉塞願います」と連絡、木更津側は「322D閉塞承知・・」と返答する。
受話器を置き横田駅が送信用プランジャーを2回押す(閉塞の合図)、木更津側で着信「ボン・ボン」と2回鳴る。
木更津側からも送信プランジャーを2回押す(閉塞承認の合図)、横田側で着信「チン・チン」と2回鳴る・・。
横田側では送信用プランジャーを押し続ける、木更津側の閉塞機では検電器が「半開」側に針が振れる。
その間に木更津側では解錠用プランジャーを押しながら下部の引手を引き出す・・でも半分しか引き出せずタブレットのタマは見えても取り出せない。
この状態で電気回路が繋がるので今度は木更津側で送信用プランジャーを押し続ける。
横田側では検電器の針が「全開」側に振れるのでその間に解錠用プランジャーを押しながら下部の引手を引き出すと全部引き出せタブレットのタマが取り出せることになる。
これで閉塞完了となりますが横田駅側閉塞機の下部引手は全開に、木更津駅の閉塞機下部引手は半開になっているので下部引手を見れば閉塞の状況(どちら向きに列車が走るか)を判別する事ができると言う訳。
これをビデオなどで見ると1分程度でやっていますね・・。
取り出したタブレットのタマをタブレットキャリアに入れて列車の運転士に渡し、出発信号を進行現示に変えれば322Dは出発となります。
体験では緑の旗を振って出発合図・・
職員さんがタブレットを持って列車となり横手駅から木更津へと移動します。

この画像では家族で参加された方のお子さんが列車役を務めました。(^^)
列車出発後は発駅から着駅に再度呼び出しをかけ通話にて「322D定時発」と伝え着駅では「322D定時了解」と受けて一連の作業が終わります。
ここまでは私も流れを知っていましたが列車到着後の手順は初めて知ることになりました・・。
夜も更けてきたのでつづく・・。(打ち込みが遅い・・)(^^;;
列車出発後は発駅から着駅に再度呼び出しをかけ通話にて「322D定時発」と伝え着駅では「322D定時了解」と受けて一連の作業が終わります。
ここまでは私も流れを知っていましたが列車到着後の手順は初めて知ることになりました・・。
夜も更けてきたのでつづく・・。(打ち込みが遅い・・)(^^;;
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