引っ張り出してみました・・・2010年10月31日 23時21分

台風は過ぎ去りましたが雨は止んだ物の天気は回復せず何時降りだしてもおかしくない暗い曇りの1日、夜になって強めの雨が降り続いています・・この時間表は13.5度、気圧は下がり始め1000hPa。

天気が良ければ地元私鉄の気になる車両でも撮影にと思いましたが東京多摩地方は雨量レーダーに引っかからない様な細かい雨が降ったりして諦めました。

その為1日家から出ないと言う引きこもりの様な状態に、要らない郵便物を処分しながらHDDからDVDにコピーする作業などを進める、一部AV機器の配線を組み替えて使い易いように変更、色々追加されたのでゴチャゴチャになっていました。

後は久しぶりにHOゲージ鉄道模型の一部を引っ張り出してみた、何年ぶりだろうか?、運転するとなると分解して整備しないとダメでしょうね。

天賞堂のEF58の東海形。
上越向けのカマとは違い客車の電気暖房用機器持たずSG(蒸気暖房)のみ装備された機関車でした。
天賞堂のは作りは良いのですが強度が弱く扱いに気を使います、経年変化で接着が取れたりプラ部分の塗装が剥げたりしてあまり状態は良くありません。
ギアボックスのグリスも固まってしまい運転するには大々的なオーバーホール・・全般検査が必要だなこれは。

カツミ製のEF65 1100番台PFタイプ。
一両は購入当初から1モーター式の構造でしたが一両は古い構造の縦型2モーター構造からギアボックスをエンドウ製の物に新調しモーターにはエンコーダー部分が壊れて不良となった工業用直流サーボモーターを分解し、壊れたエンコーダー部分を取り去ってモーター部分を積んで見ました。
これが快調で消費電流もNゲージ並みに少なくその上トルクが強いので牽引力が有り24V用を12V以下で使っているのに速度も市販の機関車と変わらず音も静か・・運転会ではロビーカーが入る前の24系25形式はやぶさのフル編成をグイグイ牽引、仲間内に驚かれた物です。

エンドウ製E851形電気機関車。
地元を走る西武鉄道で以前に活躍した私鉄では最大のF級電気機関車で秩父セメントなどの石灰輸送に活躍していました。
性能的には国鉄時代のEF60と同じくらい、機関車としては明るい塗装で模型では貨物を持たない私はブルーの客車が似合うだろうと12系座席客車を牽引させて遊んでいましたが・・まさかさよなら運転で本物の12系客車を牽引するとは・・。
それ以来運転会で12系客車は牽引出来なくなりました・・さよなら運転と言われるので・・。(^^;;;

カツミ製581系先頭車とキハ80系先頭車のキハ82形気動車。
共に私の好きな車両です、ちょっと構造の違う583系はまだ残っていますが80系気動車は静態展示以外は既に絶滅しています。
この模型達は割と引っ張り出しやすい所に有ったので状態を見るのと風通しを兼ねて並べて見ました。

余談ですが下のグレート後ろのブルーの生地は西武電車のシート生地です、通常のシートと優先席シートの生地を検修場公開の時に買ってきた物です。
以前は自作アクリルケースに入れて飾った置いたのですが塗装が日に焼けそうだったので箱に入れて保管していました。

出すと走らせたくなりますね・・。

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