一ヶ月遅れてのAPSカップ・・ ― 2014年08月28日 02時31分
毎年参加している夏のイベントとなったAPS CAP、Air Precision Shooting と言われる射撃競技・・例年は7月の中旬から下旬に行われていたけど今年はほぼ一ヶ月遅れての開催、会場も浅草から錦糸町に変更された。
今まで利用してきた浅草の多目的ホールが耐震工事のため使えず、APSの公式練習会が行われていた錦糸町の会場を利用したそうだ、ホールの面積が少し小さいか・・。
受付風景・・天井が低い分ちょっと雰囲気が違う。
検査ブース、使用する銃がレギュレーションに合っているかを検査する・・
場所が変わっても競技内容は同じで土曜日がライフルクラスの3種目、日曜日はハンドガンクラスの3種目が行われた、ホールの構造のためか両クラスとも競技レンジの配置が普段と逆だった。
照明が全てLED照明でしたがちょっと暗く感じた、せめてターゲット付近だけでももう少し明るい方が狙いやすいが。
毎度ながら点数はランクアップ出来るほど伸びなかったけど初めての会場でも競技を楽しむことが出来ました、変な緊張も無くレンジに立てたのも何か不思議な感じに。
ライフルクラスの射撃レンジ・・
ブルズアイ、プレート、ムーバーの3競技、全ての競技種目中ムーバー競技は唯一移動するターゲットを狙う。
競技開始前の静かな時間・・
今年も射撃用スーツを着用する選手が多かった。
今年の優勝者用景品、両クラス共に優勝は新型のハンドガン、2位にはライフルが与えられる。
競技後に各部門の優勝者で「グランドチャンピョン」を決める戦いをプレート競技で行いますが2人が同点で残り、外したら負けのサドンデス戦となりましたがなかなか決着が付かず第5ターン(5回戦)まで続く熱戦となりました。
競技後は大きな拍手が・・APSカップ始まって以来とか、勝ち残っていたのはスーツ着用の選手だけだったかな。
ここに立つのは夢のまた夢になってしまった感じ・・。
クラブメンバーで4位入賞が今までの中で最高位。
日曜日はハンドガンクラス・・
ブルズアイ競技、狙うのは5m先の直径10mmのXリング。
6m先に15枚のプレートターゲットが並びジャッジの号令で1枚ずつ撃ち倒して行きますが1枚あたりの射撃時間は3秒間・・
シルエット競技は30mm角のターゲットが並び近いのは6m、遠いのは10m、立射と伏せ撃ちを行う。
ライフルと同じく各部門の優勝者でハンドガンのチャンピョンを決める競技をプレート競技で行う。
こちらは1回の競技で決まりました、ヒット率はかなりの物・・私はこれが鬼門。
終わってみるとライフルクラスはあと3点取れていればクラスアップが出来ていた、点数は気にしないでいましたが「一発」の重みが感じられます。
ハンドガンも例年よりはヒット率が上がったかな・・。
まあ、今年もレンジの向こうでターゲットに「アッカンベー」をされましたが毎年この時期のお楽しみ・・出来る限り参加して行こうと思います・・今年の夏も終わりました。(^^ゞ
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