雪の中を・・・2014年02月16日 01時40分

15日は出勤日だったので朝は早めに起きて積雪の状況を・・庭を見たら。
雨で少し溶けたことを見ても先週より積雪が多い・・。 

テレビの交通情報では青梅線、中央線は完全にOUT、西武線は少しずつ運転範囲が広がりながら回復している、もっとも運転本数は少ない・・しかし地元拝島線はまだ不通、見切りで駅に向かったが50cm近い積雪に阻まれなかなか進めない状態、誰も歩いていない道をラッセルしながら駅へ・・普段の2倍以上時間がかかった、ゴム長にバイクの合羽のパンツをはいていて正解でした、深い雪でも靴の中に雪が入ることが無かった。 

やっと付いた地元西武立川駅・・・ 
運転再開を見越して結構乗客が集まっていた。 
案内板を見ると間もなく下り列車が来ると言う時間、しかしレールを見ると・・ 
轍の跡もなくレールが全く見えません、本当に再開出来るのだろうか、間もなく改札ゲートが開き乗客はホームに、ホームも一部は雪かきがされている物の東京とは思えない景色に。 

下り列車の接近警報が鳴り列車到着が放送されましたが・・来ない、ライトが見えたけど・・轍のない新雪の上を初めて走るため最徐行の運転になっていました。 
やっと付いたこの日の下り一番列車・・ 
この列車が拝島まで走りそれがこの日最初の上り列車になるわけで今しばらく寒い中待たなければ・・。 
と思ったら西武さんの粋な計らい?で「この列車が拝島へ到着後上り列車となります、上り列車をお待ちのお客様もこの列車にお乗り下さい・・」との放送、待合室が無い駅なので寒さを凌ぐための事だと思います、本来は同じ路線を往復する事になるので乗車券の問題も有るのですが・・でも助かります、私も乗車。 
先頭から前を見ると・・ 
レールが全く見えない中走るため時速15km程で運転、雪を咬み混むと簡単に脱輪してしまうので慎重に運転されていました、なるほど下り列車に乗ることを勧めたわけです、折り返して上るまでかなりの時間が必要でしょう。 
拝島に着いて直ぐに折り返し、拝島駅にはもう1編成止まっていましたがしばらく動く様子は無しでした。 
西武立川と拝島間は単線のため上りは少し速度を上げての走行、でも複線となる西武立川と武蔵砂川間は上り線路はまた雪の中で15km/hの走行に、単線の玉川上水まではまた速度が上がり玉川上水、東大和市、小川駅までまた安全を確認しながら15kの運転・・そして列車はギュウ詰めに。 

萩山に何とかたどり着き・・ 
乗ってきた編成は屋根の片側だけに雪が積もっていてしかも少なめ、ホームに留置されていたのかな。 

多摩湖線も運転を再開したばかりでしかも萩山駅で分けての運転、西武遊園地方向からこの日初の上り列車が来た、轍のないレール上をスカートでラッセルしながらゆっくり到着したのは263F・・ 
この様な時は全電動車編成って頼もしいかも。 
到着後直ぐに西武遊園地方面に出発。 

国分寺方面は既に1往復走っていて少し速度を上げての運転に・・乗ったのはまた季節外れの「夏」編成でした・・ 
家を出てから仕事場に着くのに3時間以上かかってしまった、結局この日出社出来たのは徒歩や自転車で来るメンバーと昼頃に動き出したJRできたメンバーの一部、私の居る部署は私一人だけ・・。 
2周続けての大雪、しかも今回の方が被害も大きい・・予報ではまた19日辺りに雪の恐れ・・個人的には22日が心配ですね・・。

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