旅の記憶・・22011年08月06日 23時49分

天気が安定しません、午前中は晴れても午後からは黒い雲と稲光が・・熱帯夜も戻ってきました、この時間26.0度・・気圧997hPa。

今日の出来事は午前中に指の運動、午後からは軽乗用車の12ヶ月点検予約をしに行った程度で終わってしまいました。

旅の記憶・・仕事以外で飛行機に乗ることは内のですが羽田を離陸した1155便は今まで乗った飛行機の中で一番揺れました、天候が安定していない事もあり気流が悪かったのでしょう・・車でオフロードを走っているような震動も有り空中に浮いているとは思えない揺れ方も。
主翼もバタバタ動いていてそれこそ羽ばたいているような感じに、もっともこの様に柔軟性が無いと壊れますけど・・機内サービスは無理かなと思っていましたが行程中程で安定しやっとCAさん達も動き出しました。

私はJALのコンソメスープをもらうことに、熱いスープが美味しい・・このスープはインスタントで売られていますから自宅でも飲めるのですがちょっと味が違うような気もします。
機内サービスが始まって直ぐにエンジン出力が絞られもう降下開始、所要時間は1時間35分となっていますが実際に飛んでいる時間は1時間20分程度・・いつもなら鉄道利用で十数時間かけて移動するのに90分足らずで飛んでしまう、速いですが何か味気ない感じもします。

帯広空港には定刻より15分延着・・回復運転は出来なかった様です。(^^;
到着時間は機体が乗降位置に止まった瞬間を表しているとか、停止してから下りるまでに5~10分位かかります。
空港から帯広市内までは連絡バスを利用、出発便に合わせて乗客を運んできたバスがそのまま到着便のお客さんを乗せて折り返します。
久しぶりに見る北海道の風景・・。
バスの窓越しなのでちょっと色調が変ですが。

バスは市内の主要ホテルを経由してくれるので便利、自分の泊まるホテル前にもバス停が有りそこで下車し先ずはチェックイン。
 今回2日お世話になるホテル。
荷物を置いて身軽になりまだ明るいのでカメラを持って帯広駅へ、入場券を買ってちょっと撮影、撮影出来る形式は限られてしまいますが・・。
ホームの真ん中辺りにまとまって停車していたキハ40系気動車。
見ていたら一両は庫へ回送されていきました。

上り札幌行きのスーパーおおぞら、キハ283系特急気動車。
多客期ですが増結無しの基本編成のみ、あの脱線火災事故で車両が不足しているらしく列車によってはグリーン車の連結が無かったり編成が短くなる事を案内板に掲示してありました。

暗くなってしまったのでそれ以上の撮影は諦めて駅の外に、3年ぶりの帯広駅。

北口側には一筋のレールがモニュメントとして引かれてあります。
その解説プレート・・
夜になっても温度が下がりません、まだ30度近くの気温が・・真冬は-15度以下になる地域です。
温度差が大きい地域ですね、十勝は。

夕食を取ってホテル前のコンビニで飲み物とおつまみを買い宿へ引っ込むことに・・次の日は寝られませんからゆっくりと休むことにしました。
この日の部屋から見た風景、駅の半分ほどが見えていて真ん中辺りに到着した特急の光のスジが見えています。

旅の1日目が終わりました。