続、浜松エアパークにて・・・2013年09月01日 12時34分

この所平日は気絶と言うか沈没と言うかテレビのニュースを見てそのままダウンしてしまうため日記の更新もままなりません・・年だなやっぱり。(^^; 

鉄道好きでもあり航空機も好きな自分・・自衛隊浜松基地内にある広報施設の通称「浜松エアパーク」は実機の展示規模も大きいと思います。 
実機の殆どは大きな格納庫に並べられて居ますがエンジンなどの一部は本館の方にも・・ 
このジェットエンジンはF-104Jの物でターボジェットエンジン、今主流のターボファンジェットの様なバイパスは有りません、騒音が大きいのが弱点か・・。 

本館にある簡易型シミュレーター・・ 

プロペラ単発機からジェット戦闘機まで選べますが簡易型のため足でのラダー操作はありません。 
操縦桿とスロットルのみの扱いですが操縦桿の操作感はゲームのような感じか。 

上のエンジンを積むF-104J・・ 
私の年手代で自衛隊機と言うとこの104ですね。 
上の104Jの排気口にカメラを突っ込んでの撮影。 

コクピットも間近で見られるのもここの魅力です。 
ずらり並んだ計器類・・良いですね~。 

前の日記でもアップしましたが格納庫に展示されている機体色々・・ 


こちらにも零戦こと零式艦上戦闘機が展示されています。 
52形だと思いますが吊り下げられて飛行状態での展示、推測ですがコクピットの復元状態が出来ていないのかも知れません。 

展示機の中にこの様な物も・・ 
DH.100 バンパイアと言う初期のジェット機ですが日本にも有ったのですね、自衛隊で使われたのはT55と言う練習機が輸出された物でした。 
バンパイアのエンジン、この当時のエンジンは遠心力圧縮形と言われるジェットエンジンでまだターボジェットが実用になる前のエンジン。 

私の好きな機体F-86Fセイバー・・ 
ブルーインパルス仕様の86は野外にも展示・・ 
そのコクピット・・良いですね。(^^) 

先端に空気取り入れ口が有るのも特徴な機体。 
その空気取り入れ口にカメラを入れて撮影したら・・ 
ちゃんとエンジンも積まれています。 

F-86Fの後にブルーインパルスに使われた高等練習機のT-2・・ 
主翼面積が小さくちょっと見栄えがしなかった感じがしました、浜松での演技中に一機が墜落してしまったのがショックでした。 
そのコクピット、近代化されています。 

地元横田基地でもよく目にしたT-33形練習機・・ 
運用中河川敷に墜落してしまいその後全機運用から離脱、以前は仕事場からも入間基地に向かうT-33を見た物です。 
T-33のエンジン、意外だったのはこのエンジンも遠心力圧縮形のジェットエンジンだったこと、確かに母体はP-80と言う古い戦闘機だったかな。 

格納庫にあるシミュレーター、練習機のT-2が母体になっている感じ・・ 

あまり大きな動きはしませんが揺動装置付きです。 
複座で2人か搭乗出来る構造、主に前席の人が操縦しますが飛行途中で後席の人も操縦権が有ります、前席のみで操縦することも可能。 
上からカップルの方が乗っているのを見物・・ 
後ろの女性が操縦桿を握った途端に映像の天地が逆転・・「うわ~、ロールしてる、そこまで出来るのか・・」と見ていたら・・落ちた(^^;;;;。 

私もトライ、前回は受け付け終了していたので出来なかったので・・ 
離陸はとてもスムーズに、車輪を上げてフラップを上げてフリー飛行、操縦はしないけど乗ってみたいと後席にはカミさん。 
フリー飛行を終えていよいよ着陸、学芸員の説明ではスロットルをアイドリングまで下げフラップ、車輪を下げ操縦桿でコントロールし着陸・・てしたが何とか滑走路まではたどり着けましたが着地が強すぎて「クラッシュ」扱いに。(^^; 
後席でカミさんが「落ちた~・・」と大爆笑、やはりいきなりアイドリングでは推力が足りないでしょうね、機体の立て直しに気をとられ速度に気が回らなかったけどおそらく失速状態だったかも・・リベンジしたいですねこれは。 (^^)

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